ロールキャベツ(圧力鍋使用)
暴挙、という言葉があります。実のところ、乱暴である以上に無謀な行為というのが個人的な認識で、おひとりさま上等のノー炊飯器野郎がキャベツ1個をまるごと買うのは、いくら安くても暴挙だろうと自分でも思うわけです。
それでもこの単位で買わなきゃ味わえないものがあると知っている以上、意を決して購入しましたと誰に対して誇れるわけでもなく今夜もひとり、夜中に料理します。
冬キャベツ料理のド定番、ロールキャベツ。夜中料理流、披露します。
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(分量:どう見ても二人前のひとりぶん)
キャベツ…外側の大きい葉6枚(約320g)
合挽肉…130g
たまねぎ…1/4個(約70g)
米…大さじ2
塩…タネに小さじ0.3くらい、煮汁に0.2くらい
こしょう…タネに少々、煮汁に少々
ナツメグ…少々
ブイヨンキューブ+お湯…ブイヨン500ml
ローリエ…1枚
パセリ…飾り
分量外…キャベツの葉をゆでるお湯、冷ます水
[ケチャップソース]
ロールキャベツの煮汁…大さじ4
ケチャップ…大さじ2
さとう…少々
塩…少々
胡椒…適宜
水溶き片栗粉…片栗粉が小さじ0.5
(作り方)
(1)キャベツの葉は巻きやすいやわらかさになるまで(1分半~2分)ゆで、水にとって冷ましたら、厚みがある芯の部分をそぎ切って、ザルで水気を落としておきます。そぎ切った芯の方はみじん切りにします。タマネギもみじん切り。米はザッと洗い、ザルに取って水気を切っておきます。
(2)ボウルにひき肉、たまねぎ、キャベツの芯、米、塩・胡椒・ナツメグを入れ、どうにか成形できる程度のかたさになるまでこねたら2等分し、キャッチボールで空気を抜きながら俵型に成形します。キャベツの葉の水分をキッチンペーパーでしっかり取って2組に分け、タネをしっかり包んだらスタンバイ。
(3)圧力鍋にキャベツを並べ、ブイヨンとローリエを入れて点火。沸騰するまでは強火、途中で味見して塩・胡椒で味を調え、沸騰したらフタをしてロック、圧力がかかったところで弱火。8分後に火を止めて、圧力が自然に抜けるまで放置します。
(4)最後にソース。小鍋に煮汁を拝借して中火、ケチャップをていねいに溶かします。味見して塩・胡椒・砂糖で調え、味が決まったら水溶き片栗粉でとろみをつけて完了。盛りつけたロールキャベツの上にかけて、パセリを添えます。
ロールキャベツのタネはハンバーグやメンチカツと同じですか、という問いに対し、断固として否であると答える夜中料理野郎です。お米が入るのはおそらく日本橋の老舗「た○め○けん」が日本の草分け的存在、パン粉よりも肉汁をよく吸いますし、肉の体積が減る以上にお米がふくらむので、巻きもゆるみません。またキャベツで巻くから割れる心配がなくつなぎは不要、餃子やシュウマイと違って弾力が勝った食感になるまでこねないで、つなぎがなくても優しい食感を目指した方がおいしいと思っています。圧力鍋は調理時間を短縮するだけでなく、100℃以上になるので絶対に熱々という保証つき。
こういうものにお決まりの、断面ショーをどうぞ(笑)。
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なお盛りつけは1個ですが、本当は2個あります。
見映えの問題というより、食べているうちに冷めるのがイヤなので。
●本日のおまけ
だいたい250ml超のスープが余りますが、翌日の朝ごはんなどにスープとして消費しています。改めて味を調え、クルトンとか入れて。
それでもこの単位で買わなきゃ味わえないものがあると知っている以上、意を決して購入しましたと誰に対して誇れるわけでもなく今夜もひとり、夜中に料理します。
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(分量:どう見ても二人前のひとりぶん)
キャベツ…外側の大きい葉6枚(約320g)
合挽肉…130g
たまねぎ…1/4個(約70g)
米…大さじ2
塩…タネに小さじ0.3くらい、煮汁に0.2くらい
こしょう…タネに少々、煮汁に少々
ナツメグ…少々
ブイヨンキューブ+お湯…ブイヨン500ml
ローリエ…1枚
パセリ…飾り
分量外…キャベツの葉をゆでるお湯、冷ます水
[ケチャップソース]
ロールキャベツの煮汁…大さじ4
ケチャップ…大さじ2
さとう…少々
塩…少々
胡椒…適宜
水溶き片栗粉…片栗粉が小さじ0.5
(作り方)
(1)キャベツの葉は巻きやすいやわらかさになるまで(1分半~2分)ゆで、水にとって冷ましたら、厚みがある芯の部分をそぎ切って、ザルで水気を落としておきます。そぎ切った芯の方はみじん切りにします。タマネギもみじん切り。米はザッと洗い、ザルに取って水気を切っておきます。
(2)ボウルにひき肉、たまねぎ、キャベツの芯、米、塩・胡椒・ナツメグを入れ、どうにか成形できる程度のかたさになるまでこねたら2等分し、キャッチボールで空気を抜きながら俵型に成形します。キャベツの葉の水分をキッチンペーパーでしっかり取って2組に分け、タネをしっかり包んだらスタンバイ。
(3)圧力鍋にキャベツを並べ、ブイヨンとローリエを入れて点火。沸騰するまでは強火、途中で味見して塩・胡椒で味を調え、沸騰したらフタをしてロック、圧力がかかったところで弱火。8分後に火を止めて、圧力が自然に抜けるまで放置します。
(4)最後にソース。小鍋に煮汁を拝借して中火、ケチャップをていねいに溶かします。味見して塩・胡椒・砂糖で調え、味が決まったら水溶き片栗粉でとろみをつけて完了。盛りつけたロールキャベツの上にかけて、パセリを添えます。
ロールキャベツのタネはハンバーグやメンチカツと同じですか、という問いに対し、断固として否であると答える夜中料理野郎です。お米が入るのはおそらく日本橋の老舗「た○め○けん」が日本の草分け的存在、パン粉よりも肉汁をよく吸いますし、肉の体積が減る以上にお米がふくらむので、巻きもゆるみません。またキャベツで巻くから割れる心配がなくつなぎは不要、餃子やシュウマイと違って弾力が勝った食感になるまでこねないで、つなぎがなくても優しい食感を目指した方がおいしいと思っています。圧力鍋は調理時間を短縮するだけでなく、100℃以上になるので絶対に熱々という保証つき。
こういうものにお決まりの、断面ショーをどうぞ(笑)。
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なお盛りつけは1個ですが、本当は2個あります。
見映えの問題というより、食べているうちに冷めるのがイヤなので。
●本日のおまけ
だいたい250ml超のスープが余りますが、翌日の朝ごはんなどにスープとして消費しています。改めて味を調え、クルトンとか入れて。
この記事へのコメント
私は、トマトソースを手作りで作ってしまいます…。トマトソースや、ホワイトソースで、煮込んでみたり…。色んなバリエ試していました。
圧力鍋、ほしいんですけど…。
私もトマト煮込み・デミグラ煮込みのレシピはありますね。ただそれらはある程度煮詰めることを前提にしたレシピなので、蒸発しにくい圧力鍋より、普通に時間をかけて煮込んだ方がおいしくなります。
持っていると煮込みの世界観が変わる、というのが圧力鍋です。私は某T社の凄く古い型落ちを特売でゲットし、愛用しています。