枝豆と高野豆腐の旨煮
遅ればせながら、辛かったり苦しかったりする今のニッポンに大輪の花を咲かせて届けてくれたなでしこの皆様方におめでとう、そしてこんな時期だけに本当にありがとうといつになく殊勝な出だしから始まってみたりするわけですが、実のところおひとりさまの休日に感動を分かち合える誰かがいるわけでもなく華のない人生に改めてうなだれながら今夜もひとり、夜中に料理します。
ええ、地味に。でもおいしいんです。
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(分量:副菜なら4人前くらい、残りを備蓄するひとりぶん)
えだまめ…鞘入りの状態で約265g(不ぞろいな約100鞘)
高野豆腐…2.5枚(W55mm×D65mm×T17が2.5枚、乾燥状態で計約45g)
干ししいたけ…中サイズ2枚(平均φ55mm、2枚で約7g)
中華スープの素+お湯…スープ500mL
しょうゆ…小さじ1
干し椎茸の戻し汁…大さじ1
水溶き片栗粉…片栗粉小さじ2+水大さじ2
ほか分量外…干し椎茸を戻す水150mL、高野豆腐を浸ける水が適宜
[枝豆の下ごしらえ]
事前処理の塩…大さじ1
ゆでるお湯…熱湯700mL
ゆでるときの塩…小さじ4
(作り方)
(1)干し椎茸は分量外の水でしっかり戻しておきます。枝豆は枝から全部外し、鞘の上下をキッチンバサミでちょっとだけ切り落とし、事前処理の塩と一緒にボウルに入れてしっかりなじませます。高野豆腐は10秒ほど分量外の水に浸し、2×4の8分割に切ります。
(2)先に枝豆をゆでます。分量の塩を入れた熱湯に事前処理した枝豆を塩ごとドサッと入れ、4分30秒ゆでたらザルとにって自然冷却します。戻した干しシイタケを1mm厚み目安に薄くスライスしてスタンバイ。
(3)鍋に中華スープと椎茸の戻し汁を入れて強火、煮立ったら醤油を入れて高野豆腐と干しシイタケをゴロゴロと入れます。再沸騰したらグッと弱火に落とし、そのまま15分煮ます。この間に、面倒ですが枝豆を全部鞘から出しておきます。
(4)15分煮たところで枝豆を入れ、軽く温めたら強火にして水溶き片栗粉でとろみをつけて完了。盛りつけます。
枝豆は面倒でも鞘の上下を切り落として塩をなじませてからゆでると味の入り方が違います。コイツの時にはややこりっとした食感が残るように短めのゆで時間ですが、しっかりちょうどいい感じまでゆでて最後に加える本日。ポイントはつまみ食いの誘惑に負けないことだったりします。片栗粉でとろみをつけて仕上げていますが、調味料を含めて煮汁を3割引くらいの量にすれば、普通の含め煮よろしく汁気がごく少なくなるまで煮詰めてもいけるかなと思います。料理名には出てきませんが、干し椎茸のうまみはマストアイテムだったりします。
もう一丁はド定番、鯖みりんです。
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なでしこは花の時期が長い植物です。
ええ、人生にはなでしこどころかサボテンも生えていませんが何か。
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干ししいたけ…中サイズ2枚(平均φ55mm、2枚で約7g)
中華スープの素+お湯…スープ500mL
しょうゆ…小さじ1
干し椎茸の戻し汁…大さじ1
水溶き片栗粉…片栗粉小さじ2+水大さじ2
ほか分量外…干し椎茸を戻す水150mL、高野豆腐を浸ける水が適宜
[枝豆の下ごしらえ]
事前処理の塩…大さじ1
ゆでるお湯…熱湯700mL
ゆでるときの塩…小さじ4
(作り方)
(1)干し椎茸は分量外の水でしっかり戻しておきます。枝豆は枝から全部外し、鞘の上下をキッチンバサミでちょっとだけ切り落とし、事前処理の塩と一緒にボウルに入れてしっかりなじませます。高野豆腐は10秒ほど分量外の水に浸し、2×4の8分割に切ります。
(2)先に枝豆をゆでます。分量の塩を入れた熱湯に事前処理した枝豆を塩ごとドサッと入れ、4分30秒ゆでたらザルとにって自然冷却します。戻した干しシイタケを1mm厚み目安に薄くスライスしてスタンバイ。
(3)鍋に中華スープと椎茸の戻し汁を入れて強火、煮立ったら醤油を入れて高野豆腐と干しシイタケをゴロゴロと入れます。再沸騰したらグッと弱火に落とし、そのまま15分煮ます。この間に、面倒ですが枝豆を全部鞘から出しておきます。
(4)15分煮たところで枝豆を入れ、軽く温めたら強火にして水溶き片栗粉でとろみをつけて完了。盛りつけます。
枝豆は面倒でも鞘の上下を切り落として塩をなじませてからゆでると味の入り方が違います。コイツの時にはややこりっとした食感が残るように短めのゆで時間ですが、しっかりちょうどいい感じまでゆでて最後に加える本日。ポイントはつまみ食いの誘惑に負けないことだったりします。片栗粉でとろみをつけて仕上げていますが、調味料を含めて煮汁を3割引くらいの量にすれば、普通の含め煮よろしく汁気がごく少なくなるまで煮詰めてもいけるかなと思います。料理名には出てきませんが、干し椎茸のうまみはマストアイテムだったりします。
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